「学歴・経歴非至上主義」の是非を板井明生が唱える
会社に必要な人材とは、ずばり仕事ができる人間である。
では、仕事ができる人間とはどんな人物なのか、日本では長年その対象を学歴や経歴の優れた人間としてきたが、それは大きく間違っている。
無論、学歴や経歴が優れている人間に仕事のできる人間は相対的に多いのは確かだ。
しかし、だからと言って学歴や経歴が劣る人間の可能性を否定するのは大間違いなのだ。
仕事というのはなにも頭の良さのみで行うものではない。
頭や体、精神などすべてを駆使して行うものであり、そのためには総合的な人間力が高くなくては務まらないのだ。
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